昨年、韓国・ソウルにある、トレンド発信拠点「ソンス」を視察してきました。
ソンスは、2000年頃までは工場や倉庫が立ち並ぶ工業地帯でしたが、
約10年ほど前からアーティストやクリエイターが集まり始め、
現在ではカフェ・コスメ・ファッションなど、韓国の最先端カルチャーを生み出す街へと大きく変化しています。
韓国の美容・コスメ・フード・音楽は、以前から日本でも高い人気がありますが、
近年は「ソンス発」のカルチャーが、日本のトレンドにも影響を与える存在になりつつあると言われています。
【なぜソンスを見に行ったのか】
やまと結び株式会社では、
「SNSを通して地方創生に関わっていく」という理念を掲げています。
工業地帯だった街が、
・世界観を持った街並みへと変化し
・人が集まり
・発信され
・結果として経済が動く
そのリアルな事例を、自分の目で見て学びたいと考え、今回の視察を決めました。
実際に現地を歩くと、
倉庫や古い工場を活かしたカフェやショップが並び、
街全体が一つの「世界観」として設計されていることを強く感じました。
いわゆる「映える」空間が意図的につくられ、
来訪者自身がSNSで発信することで、自然とUGCが生まれる仕組みが街全体に根付いていました。
【視察を通して感じたこと】
ネットやSNSで事前に情報を得ることはできますが、
「知る」と「実際に見る」では、理解の深さがまったく違うと改めて実感しました。
余白を活かした空間づくり、
カフェ文化を軸にした街の回遊性、
SNS時代を前提とした設計思想。
正直に言えば、
「日本はまだまだ学ぶことが多い」と感じる場面も多くありました。
一方で、どの国・どの街にも課題があり、
いきなり同じことを真似すればいいわけではありません。
【これからに向けて】
今回の視察を通して、SNSを起点に、地域や人の価値をどう育てていくのか
そのイメージがより具体的になりました。
すぐに大きな街づくりができるわけではありませんが、
できることを一つずつ積み重ねていくことが大切だと考えています。
今後は、
理念に共感する仲間とともに、SNS・コミュニティ・学びの場づくりを通して、
地方創生に向けた取り組みを進めていく予定です。
引き続き、その過程も発信していきます。




